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コヤマリョウのSKY(サブカルクソ野郎)/「連続テレビ小説」と「ごちそうさん」〜毎日の安心〜
 

radioDTMリスナーの皆さん、お疲れ様です。

コヤマリョウです。

自分の生まれ持った性格から、不安としがない気分が絶える事は無い訳で、

そんな時に必要になってくるのが「ライフワーク」になるような事柄です。

いきなり、凄く大層な出だしになってしまいましたが、

要は「毎日行う好きな事」が重要だという話です。

なので今回は私の日課のような行動を紹介したい。

 

このコラムでは私コヤマリョウが好きなモノを、文化人気取りでジャンルに拘らず節操無く紹介していきます。

あくまでも個人的な視点で対象に対して思った事・考えた事を書いていこうと思います。

このコラムで興味を持ってもらえたり、飲み会のネタの一つになってもらえれば光栄です。

テーマは「曝せ、SKY(サブカルクソ野郎)」です。

 

かれこれ10年以上に渡り、私が見続けているテレビ番組がある。

それが、NHK「連続テレビ小説」だ。

学生時代からBSの7時台の回を見始め、働き始めしっかり見られない時期もあったが、

ハードディスクの導入により、今では私の寝る前の観賞は大事な娯楽となっている。

ほぼ毎日、15分で味わえる安心感を今回は紹介したい。

 

これを読んでいる人のお母さんやおばあちゃんなんかに、私と同じように毎日「連続テレビ小説」を見ている人がいるのではないでしょうか?

さらには昨今の「あまちゃん」ブームで見始めた人も多いと思います。

「連続テレビ小説」の魅力は(例外はありますが)実に軽い脚本にあると私は考えています。

例えるなら、友達からストーリーだけ説明されても何も面白くないような、

単純明快で分かりやすく、大どんでん返しも無い平坦なストーリの作品が多いのです。

奇を衒うこと無く、淡々と物語は進み主人公の人生を描く。

これを「つまらない」と感じてしまう人も多いとは思いますが、

案外ハマるとクセになるのが、このドラマシリーズです。

そして、現在放送されているシリーズは私が見てきた中でも顕著にその特徴が出ている。

 

それがコチラ。

「ごちそうさん」


 

まず、「連続テレビ小説」の主人公は毎回、良い奴だ。

特徴としては純真無垢で要領悪いが一つの特技を持って生き抜いていく。

「ごちそうさん」の主人公・め以子も例外なく凄く良い奴だ。

そして、何も出来ないが食う事だけは人一倍の執着心を持つ、という特徴を活かして物語は進んでいく。

生きていくのは色々と大変だ。

視聴者は毎日、凄く良い奴が普通の日々を送り幸せを味わう為に、

頑張ったり失敗したり悩んだり成功したりする姿を見る。

「ごちそうさん」では、毎日美味しいご飯を食べられれば良いだけだった女の子が、

好きな人達に「美味しいご飯を食べさせてあげたい」と思うようになり、日々奮闘する。

そういう話だ。

一人の人間が当たり前に当たり前を重ねて前に進んでいく姿、それだけを楽しむ、

実に潔いドラマだ。

 

そして次に待ち構えるのは、気持ちの良い位ベタな展開だ。

家族とモメて、好きな人との想いはすれ違う。

色々と起こって最後は分かり合える。

現在放送中の「ごちそうさん」では、こちらもベタ中のベタ、

嫁ぎ先でのトラブルに巻き込まれている。

しかし、視聴者は分かっている、

「連続テレビ小説」では悲しいオチが来ない事を。

だから、どんなに悲しい仕打ちを嫁ぎ先で受けても、見ている側は必要以上に悲しい気分になる事はない。

むしろ「頑張れ、頑張っていれば必ず分かり合えるから」と上から目線で、心の中で応援をしている。

やっぱり、ドラマの方も最終的には上手く事が進む。

 

毎日々々、良い奴が頑張っている姿や何かを成し遂げる姿を見続ける。

それが習慣になった時、それは安心感と簡単なモチベーションを人にもたらす。

重々しい自己啓発本を読むよりも、私はこっちの方がずっと前向きになれるはずだと思う。

人それぞれ色々とある、きっと明日も色々とある。

そんな時、一日に15分だけ平熱になれる時間があっても良いのだろうと思う。

だから、こんなにも直球なドラマがずっと放送されているのだろう。

 

 

人の数だけ普通があるから、毎日迷ったり悩んだりしてしまう。

しかし、それ以上に人と共感できる事柄があるはずだ。

きっと、それを確認する事が毎日できたら少しかもしれないが安心を手に入れられるはずだ。

ビバ・平穏。ビバ・平熱。

 

【コヤマリョウ】

Posted by : radioDTM | SKY(サブカルクソ野郎) | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0)
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