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社長の「これでも聴けば」Vol.89
どーも。
さようならフジロック。
社長です。

いやいや、、
まさかこんな日が来るとは。。。フジロックって3日間で終わるんですね。
ずっと永遠に毎日続くものかと錯覚してしまいました。
始まりがあるものには終わりがあるのですね。でも来年もあるから良いか!
しかしまぁ、とんでもない状況でしたね。新潟は。
苗場も凄い雨が降っていたのですが、なんだかテントにいる時間に降ることが多くて、
行動中に大打撃を受けることはなく、どうにか快適に過ごすことが出来ました。
ある一点を除いては、、、。
そう、ツイートではちょっとだけ触れましたが、僕向こうで風邪引いちゃいまして。
疲労困憊で着いたもんだから、前夜祭の夜にやられちゃったみたいでね。ウイルスに。
しかも、滅多に来ない喉をやられちゃいまして。
こりゃマズいと思いながらの3日間。若干の不安とプレッシャーの中、楽しんで参りました!!

というわけでレポです。
まず前半戦ですね!!
(後半は金曜の夜に更新予定です)


1日目と2日目で、とりわけ良かったバンドを取り上げてみようかと思います。
まず一日目は、、二組のバンドをチョイス。
どちらのバンドも別々のアプローチで僕の心を奮い立たせてくれたバンド。

MANU CHAO LA VENTURA!!
The Vaccines!!


The Vaccinesに関しては、新人とは思えないほどグリーンステージで映えるバンドだなと。
そのシンガロングなメロディーセンスも際立つし、演奏力も充分だと思う。
そして何より、UK頑としている堂々とした立ち振る舞いに、これからの明るいUKを見た。
イギリスから生まれた新世代のバンドの代表として、高らかに王政復古を吠えているかの様な、
そんな美しい姿に見えて、朝からなんだか奮い立ってしまった。
あまりにシンプルなその曲構成も、分かりやすく歌いやすいそのメロディーと歌詞も、
すべてが観客の心情を操るかのように、自然に気持ちを昂らせる。
そのオーディエンスとアーティストの一体感は、ブリットポップ全盛期の様な、
そんなキラキラしたパワーに満ちあふれていたと思う。
フジでその体験が出来たことが嬉しかったし、このときは天気も悪くなくて、最高の出だしとなった。



そしてMANU CHAO。
これに関しては、あまりCDで聴くということをしてないバンドなんだけど、
ライブは2、3度見たことがある。LA VENTURA編成は去年の朝霧にも出ていたしね。
しかし今年のフジでのMANU CHAOはいつも以上に漲っていたし暑苦しいほどにアツかった。
しきりに心臓をマイクで叩き、その鼓動を、レベル・ミュージックとしての誇りを、
何度となく僕らに示してくれていた。
それは何かに対する反抗、というよりも、その反抗するという姿勢に必要なパワーを、
ひたすら僕らに注ぎ続けてくれた様な、そんな気がした。
それはライブが始まってから終わるまで、最後いつになっても演奏をやめる気配がないくらい、
ずっとずっと同じ熱量で僕らに示し続けていた姿は、まさに「強さ」を示すには充分なくらい、
美しかった。


そう、やっぱりどんな形であれ、素晴らしい音楽を奏でる姿は美しいのだと思った一日目。
そして、音楽を楽しむことが、ある種のパワーに直結するのかもしれないと思えた日でもあった。


さて、二日目。

TODD RUNDGREN!
WU LYF!
CONGOTRONICS vs ROCKERS!


TODD RUNDGREN、やっぱり最高のステージだった。
ドリーミー、というか、もはや夢の様なステージ。
ヒット曲連発セットだったというのもあって、個人的には大満足。
何よりTODD本人が凄く楽しそうで、それを見ているだけでウキウキしてきてしまった。
こういう大御所のアーティストをフェスで見る機会というのは結構多いと思うけど、
どこか肩を張って見てしまうから、やはりアーティスト自身が楽しんでる感じというのが、
何より安心して楽しめる重要な要素かもしれないなとも思った。
あと印象的だったのが歌声。
何十年も前のCDの声の方が良く聴いているんだけど、今のTODDの声も渋くなったというより、
あの当時の歌を完璧に歌い上げていて、不安定さもなく、すごく伸びやかな歌声だった。
いやぁ、、しびれました。先生。



そしてそしてWU LYF!
まぁ行く前からずっとずっと楽しみにしていたバンド。
結果的に、予想通りのパフォーマンスだった。
やはりコチラも絶妙だなと思うのは歌声。
しゃがれてるというか、何と言うか、、感情的で絶望的で多幸感に溢れている様な、
様々な感情が入り交じりまくっている声だと思う。
悲しさや怒りが同時に詰まったような叫びに聴こえてくるんだよね。ライブでもそうだった。
彼が叫ぶ度にドキドキしてしまい、なんて辛辣で差し迫る様な叫びなんだと思った。
それが一番グッときたことで、もう一つ大事な要素として再認識したのが”ならず者”感。
俗に言うところのヤンキーである。
このヤンキーであることが凄く大事なんだと思う。凄くラジカルな感覚はそこにも起因してるはず。
宗教的なアプローチも、集団としてのイメージ作りも、根底にこのならず者という前提が必要なのだ。
じゃないとこのバンドはかっこ良くなくなってしまう、とさえ思うくらい大事な要素。
いやに荘厳な音色のオルガン、そして賛美歌の様な神聖ささえ感じるバンドアンサンブル、
そういったサウンド面でのアプローチにも一役二役かっている。
例えばこれを黒装束を来た、ちょっとダークな人たちにやられても、ダメなんだな。
そういった面も含め、このバンドを今見れたことはかなりの収穫だった。
周りは何かあんまりだったみたいだけどね。たしかに音源ほどの雰囲気はなかったけど、、。
でも、充分だ。最高。



最後にCONGOTRONICS vs ROCKERS。
前評判もグイグイあがって、おそらく観客のハードルはかなり高かったはず。
人もかなり集まってきていて、オレンジコート埋め尽くすくらい入っていたんじゃないかと思う。
そして、パフォーマンスを見た誰もが、口々に「ヤバかった」と言っていて、
恐らくベストアクトに挙げる人がかなりいるんじゃないかと思う。
たしかにかなりヤバかった。
アフリカンビートに乗っかって、サイケデリックなギターと、ドラミングが冴えまくり、
すごく”贅沢”なダンスミュージックだなと思った。
まぁ、この企画を考えつき、実行した時点で、もうこの奇跡は約束されていた様なものだとも思うけど。
こんなメンバーをよくもまぁ集めたなと。そしてよく練習できたなと。そこに感心してしまう。
でもまぁもちろんメンバーも豪華だけど、それだけじゃない化学反応も勿論起きていた。
すごくきらびやかで、そのサウンドスケープが、黄金を纏った様な、そんな感覚。
苗場の奥地で夜空に鳴り響く、その高らかなビートは、どこまでも飛んでいきそうなほど、
すごいパワーと勢いにも満ちていて、それに体を揺らす時間は幸せ以外の何ものでもなかった。
ただ、
荒い部分も結構見えてしまっていた。
やはり単調なループだけになってしまう箇所が多かったとも思うし、
曲としての展開が薄いなと思う曲もあった。
もちろん中にはガッチリ一曲としてまとまっていて、最初から最後まで楽しめるものもあった。
しかし、それだけに荒さが目立ってしまうのが残念だった。
曲の最後、メンバー同士もいつ終わるか分からない様な瞬間もあったし、
それを感じずにダラダラと続けてしまうメンバーがいたりとかもして、ちょっと飽きてしまう。
おそらく今回のショウを1時間にまとめあげたら、僕は間違いなくベストアクトに挙げていたと思う。
もしこのバンドがこの先何年も続くバンドだとしたら、きっと5年後くらいには化け物になってる。
そう確信できるくらい、最高の瞬間が何度となくあったのは事実。




さ、3日目のレポは来週です!お楽しみにね!


【パーソナリティー 社長】
Posted by : radioDTM | これでも聴けば? | 02:56 | comments(0) | trackbacks(0)
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