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エセ映画通への道「トイ・ストーリー3」
構成カネコのライフワーク“ひとり映画館”
毎週木曜日はカネコに一緒にいってくれる彼女ができるまで、
非モテな映画レビューをお届けします。
あくまで超素人映画評論。お手柔らかにお願いします。
*ネタバレが含む場合があるので、今後見に行く予定の方は読まないことをおすすめします。




どうも。DEMOこいのデジタル担当カネコです。
まぁそこまでは詳しくないけど、デジタルガジェットものは好きですね。
単純に子供のころから家電やら何やらにはワクワクしてました。

そんな私にとって今週の月曜日の夜。
すっかりお世話になってますMacこと「Apple社」のHPに異変が。
トップ画面で「iTunesから特別な発表」の文字。
何んだ何んだ!?と胸ワクワクでしたよ。
勝手な予想として「映画レンタルサービス」の拡大のために
好きなの観放題!的なことかと思ってました。
そしてたら火曜の深夜。
発表されたのは「ビートルズがiTunesにやって来た」
・・・え?それだけ??
正直「ズコー」でした^^;

まぁ同じ「アップル」の名前ということで、モメにモメた2社の和解。
たしかにそれなりに大きなことではあるんですが。。。

さて、肝心な映画なんですが、
さきほど書きました「iTunesを利用した映画レンタルサービス」ってのがあるんです。
iTunesで曲を買うように、iTunes内で観たい映画をレンタルすることが出来るんですね。
アップルさんはそれ専用の機械「Apple TV」ってのも出すほど、
まぁそれなりに本気のようなんです。

またまた勝手な予想ですけど、
家庭での映画鑑賞は、必要なときにダウンロードして観るっていうのが
近い将来主流のスタイルになっていくと思います。
そうなるとDVDとかBlue-Rayとかのレコーダーって今買い替えるのが微妙な気がするんです。
コレクションしたい人とかは別として、持ち物が減る利点が大きいですね。
映画のレンタルが成功すれば、
TV番組のオンデマンドサービスも今より活気つくかもしれないですね。

そんなこともあって、今回の映画レビューは
iTunesの映画レンタルサービスを利用した
「オンデマンド童貞を捨てる」っていう企画にしました!

そして我が童貞を捧げるべくチョイスした作品はコチラ。
「トイ・ストーリー3」


言わずもがな、ディズニーによるCGアニメーション作品。
製作はもちろんピクサー・アニメーション・スタジオ。
製作総指揮にジョン・ラセター。
監督は「モンスターズ・インク」のリー・アンクリッチ。

さてさてどんな作品ざましょ。。。



おもちゃの世界を舞台にしたピクサーの人気シリーズの第3弾。
カウボーイ人形のウッディやバズ・ライトイヤーらの持ち主アンディは大学進学が決定し、おもちゃを整理することに。だが母親の手違いなどにより、おもちゃたちは近所の保育園に寄付されてしまう。アンディに捨てられたと思いこみ傷心のおもちゃたちだったが、ウッディはただ一人アンディを信じて保育園からの脱出を試みる。
映画.comより引用



まぁ超大ヒット作品なので説明不要でしょうね。
私も劇場で観たかった。。。もちろん3Dで。。。
(ちなみに3Dは未だに童貞です)
でもさ、この映画って彼女いない男がひとりで観に行ったら負けでしょ?
こればっかりは女の子と観に行こうって思ってたら、
声かける娘にフラれにフラれた結果・・・行きそびれたOrz
ってことで部屋でひとり寂しく観ることにしたのさ。
・・・何か文句あっか。


さーて、映画の内容にも触れておこう。一応ね。
このシリーズは大好きです。
特に1。革命だと思った。
そもそも世界初の全編フルCGの長編アニメ作品!
「何これ?CGアニメって無敵じゃん」
もうまさにそんな感じ。
このアニメによってCG表現をつかった作品が一気に増えたし、
ピクサーって会社の実力を世界に示したわけだしね。


さあ、このトイ・ストーリー3ですが、
端的に言って、スゲー面白い!!!!!
正直これだけでいい気もするほど全く問題なく楽しめる作品です。
脚本も演出も申し分ない。ユーモアセンスもすこぶるいいし、
ドキドキハラハラでアニメ世界に夢中なって入り込めます。
あとCGの技術がもの凄いことになってる。
一番ビビったのが、おもちゃ以外の表現。
「・・・もう俳優とかいらなくない?」と思うほど。
特に犬がすげー。

あと、幼稚園のトイレのシーン。
ウッディが脱出しようとするとき、清掃員のおじいちゃんにバレそうになる。
鏡ごしに見つかりそうになるんですね。
するとカメラのピントがおじいちゃん側に合うと、
うまいことウッディにかぶるように鏡の曇りが現れる。。。
いやーお見事!序盤なのに一気に興奮してしまいましたよ。

細かいことろをピックアップしたけど
全編そういった職人のこだわりが観られて本当に楽しめます。
成長しつづけるアニメ制作会社ピクサー!流石です。

まぁ大体の人が号泣して拍手喝采の作品なので、
個人的に気になった点を書いておきます。
(重箱の隅をつつくことになります。ご勘弁を)

まず根本的になんですが、
幼稚園の幼児(本当に幼い子供の)クラスの表現。・・・酷すぎませんかね?
リアルっちゃリアルなんだけど、“おもちゃにとって地獄”ってのは言い過ぎ。
だっておもちゃだもん。子供達がどう楽しもうが普通でしょ?
イタズラ書きはするし分解はするし、食べますよ。
それが「我々の対象年齢じゃない」ってのずいぶん勝手な言い草だと思います。
まぁ結果的には打開策を生み出すわけですけどね。
それにしても子供のためのアニメなのに子供を化け物のように描くって逆に凄い。

次に、ボスキャラのクマの行き着く結末がエグい。
たしかに観てる側はスッキリするんだけど、もう少し救える機会はあった気がする。
俺はこのクマに同情のマインドで観てしまったのでキツかったー。
あいつだけが悪いんじゃないじゃん。他の奴も手のひら返し過ぎ。
俺はあの幼稚園のエンドロールを心からは信用できません。

ところでさ、バズってどうやって正気に戻ったの?
奇跡が起きました的な演出は終盤だっただけあってちょいとガッカリ。
スペイン語バージョンもすげー面白かったのに。。。

あと細かいことですけど、
なんでクマたちは鍵なしで部屋入れるの?
ホテルのオートロックなの?
外から鍵外す描写がないから分かんないよ。。。
はい、本当に細かいです。さーせん。



まぁ一応ダメな部分も書いたけど、
そんなの関係ねぇ!ってくらい名作です。
1は超えられないかもしれないけど十分な完結編だと思う。

DVDやBlue-Rayを買うのも良し。
TSUTAYAとかでレンタルするも良し。
でもせっかくなら、iTunesでオンデマンドしてみては如何かな?




いやー、iTunesレンタル。いいですね!
48時間で400円ってのは気にはなるけど便利だもの。
ますます引きこもり体質が板につきそうです。
しかし注意。
曲のダウンロードも一緒ですけど、クレジット決算はやめたほうがいい。
便利すぎて歯止めがきかなくなる。
そのうちiTunes破産する人がでてくるんじゃないのか心配です。
ってことで私はもっぱらiTunesCardをコンビニで買ってます。
うん、しばらくはこのスタイルだろうなー。

あと最後に最大の不満。
このトイ・ストーリー3、なんで日本語吹き替え版しかないわけ?
強制的に所ジョージですよw
まぁ個人的にミスターポテトヘッドとハムの声優は最高に好きなのでいいんだけどね。

追伸。この映画レビュー、アニメ多くないか?ってのは気のせいです。
ではまた来週〜
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 02:25 | comments(0) | trackbacks(1)
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シリーズ完結にふさわしい、素晴らしい感動のラスト。きっとお母様方も涙、涙である。
| 作曲♪心をこめて作曲します♪ | 2010/11/23 2:51 AM |