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エセ映画通への道:しばらく休止のお知らせ
 
どうもん。構成のカネコです。
タイトルにもある通り、
この「エセ映画通への道」ですが、
しばらくの間、休止しようと思います。

突然ですいません。

理由はいくつかあるのですが、
このブログを充実したものにするため。
そして、radioDTMのホームページの改良に尽力するためです。

そこで、新たなコンテンツとして、
「エセWebデザイナーへの道」
というカテゴリーを新設しようと思います。

この企画では、毎週、構成カネコが立派な"エセWebデザイナー"になるべく
何らかの成長を図るというもの。
毎回、次週までの課題を自らに課して、それをこなしていき、成果を報告するというもの。
それを続けていくにつれて、どんどんエセ知識とエセ技術が構成カネコに身に付いてくる
という
夢の様な企画でございます。

うん、わかりやすく言うと、
のほのほ映画を観て、クソレビューを書いてる場合じゃないだろ!?ってことですね。



2010年の9月からはじめた「エセ映画通への道」。
何の需要があったのかは分かりませんが、何やかんやで楽しかったですね。
最近では「アウトレイジ・ビヨンド」を観ました。うん、楽しかったですね。
でもまぁ映画はSKYがたまにとりあげると思うので、
そちらを楽しんでもらえればいいかなと思います。
これまで応援してくれた方(もし居ればですが笑)ありがとうございました!

いつの日か、また別の形で、映画を取り上げられればと思います。
そのときは、またよろしくお願いします!!

【構成カネコ】
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道 【番外編】エセWebデザイナーへの道!!!!
 
はーい。カネコです。
映画なんですが。。。正直全然観れてません汗
金もないし、テンションもむかっていかない。
そんなときは気分転換が大切。

ってことで今回は【番外編】ってことでちょっと思考を変えてお送りします。

エセ映画通のカネコがいま頑張っているもの。
それは【ホームページ作り】です。

Adobeさんのお力をお借りして、今更ながら勉強しつつ、
radioDTMのサイトを再構築しております。

そんなこんなで最近、些細な変化が見られる当ブログ。
分かり易い箇所で言えば、左にずらりと並んだバナーボタン。
これがちょいちょい増えております。

そんな中で本日、新たな要素を追加しました!
それがこちら・・・


「新曲もってこいっ!」専用ページ!!!!



この専用ページでは、エンディングのミニコーナーである
「新曲もってこいっ!」へのエントリー方法と、
これまで配信してきた楽曲のアーカイブスがご覧いただけます。



どうすか?頑張って作ったんですよ。
正直、カネコが人生でMacしかPCを持ってこなかった影響で、
Internet Explorerでの動作確認がそんなに出来ていないので、
少々表示バグが発生している可能性が大です。

Web構築って難しいですね。。。
なんでIEって頑固なんでしょうね。。。

ってことで、バグ等は、これから少しずつ修正していこうと思います。
とりあえずは【Safari】【Firefox】【Google Chrome】ではバッチリなんで、
この3つのWebブラウザーで見ていただければ幸いです。


こんな感じで、今後も少しずつマイナーチェンジをやっていく予定です。
地道にスキルアップを図っていきたいと思います。
そして、いつか【"エセ"Webデザイナー カネコ】として、
空高く飛び立てる日がくること願う。そんなコーナーにさせていただこうと思います。

どうか、あたたかく見守っていただけると幸いです。

【構成カネコ】
JUGEMテーマ:インターネット
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道「プリンセスと魔法のキス」
 
給料日が待ち遠しい。。。どうも構成のカネコです。
相変わらず金欠です。やりたいことを実現させるには努力以外に、やっぱりお金が必要。
そういう現実を日々、実感しております。

今回の映画はそんな映画。こちらです。


プリンセスと魔法のキス







(2010年 日本公開作品 97分)

貧しくても愛情豊かに育ったティアナは、大好きな父と一緒に夢見たレストランを開くため、懸命に働く毎日を送っていました。ある晩、富豪の娘シャーロットが、ナヴィーン王子を招待して開いた舞踏会に、ティアナも出席します。すると、一匹のカエルが現れ、ティアナにキスをして欲しいと言います。自分は魔法で姿を変えられた王子だと言うカエルに戸惑いながらも、キスするティアナ。すると、今度はティアナまで・・・。
<引用元:ディズニー公式サイトより>


監督:ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ
製作:ピーター・デル・ベッコ
製作総指揮:ジョン・ラセター




はいよ。説明不要のディズニー印!
世界のアニメーションの頂点に君臨するディズニー様の映画です。

公開当初、映画ファンの中ではちょっとした話題でしたね。
その理由ってのが、上に書きました製作陣の名前にあります。
まぁ説明すると長くなるのですが、知ってる知識だけを書きますと・・・

昔、ディズニーのアニメーション製作部門での大内乱ってのがありまして、
責任者がスタジオを抜けてドリームワークスを立ち上げたりしたんです。
同時期に、ピクサーアニメーションによるCGアニメが世間を席巻していて、
ディズニーのマイケル・アイズナー会長が「セル画アニメの脱却」を宣言、
セル画職人の大量解雇を実行しました。
残念ながらその後、ディズニーアニメは所謂“黒歴史”を辿るわけですね。
(わかりやすくいうと「ノートルダムの鐘2」みたいなスピンオフもので溢れた)
結果的に、ディズニーがピクサーを買収して復興をとげるわけですが、
それを象徴する人物として“ジョン・ラセター”さんってのがいるわけです。

そんでもって本作で
「リトル・マーメイド」や「アラジン」のジョン・マスカーとロン・クロメンツのコンビを再集結。
しかもこの時代にセル画で!!!!

さらに本作はグリム童話をもとに書かれた児童小説「カエルになったお姫様」を題材に、
舞台を1920年代のJazzで溢れかえる米ニューオリンズに設定。
しまいには、ヒロインのお姫様を黒人の女の子にするという驚きの決断にでています。
*ちなみにディズニー映画のなかで唯一の黒人ヒロインは本作のティアナです。

・・・ってことでかなりアガるバックボーンを持った作品なわけです。
映画みなくても何かテンションあがるでしょ??エモいでしょ??
そんなわけでずっと気になっていました。まぁ僕は今年になってはじめて観たのですが笑



さてさて、肝心な映画の内容なんですが、
これまでに書いたように、まさに「ディズニールネッサンス」と言っても過言でない内容。
夢と希望に溢れた、ハラハラドキドキの冒険劇となっております。
子供が出来たら絶対観せたいですね。ストーリーの構成も、音楽も一級品です。

でもって、一番大切なことは、このヒロインである黒人のティアナちゃんは、
別にお姫様でもなんでもない、貧しい一般人です。
幼い頃に父にほめられた料理の腕を信じて、
父なき今、自らのレストランを開業するために必死に働き生活をしている女性です。

彼女は映画のなかで
「夢はレストランの開業。それこそが私の夢。そのためにはどんな努力だってするわ」と
懸命に、そして地道に頑張っています。そこが凄いよね。

ディズニー作品って、夢と愛が大切って言い続けたと思うのですが、今回は一味違う。
ティアナには、夢に向かう努力という素晴らしい才能と熱意があるけど、
そこには“愛”が足りない。それを気づかせるというのが本作のコンセプト。


・・・でも思うんです。
僕はティアナの気持ちが良くわかります。
だって、愛ってよくわからないですもの。
でも夢があるって素晴らしいことで、まずはそれにむかって努力するしかないですよ。

周りの人は「大変だね」とか「もっと余裕を持ちなよ」とか言ってくれます。
それは自分でもありがたいなって思うし、多少の自覚だってあります。
それでも「今はやるっきゃないねん!」ってなるわけです。

ティアナは結果として王子と結ばれてお姫様になって、
自らの夢のレストランも開業するわけですが、それはあくまで結果論。
そこには王子の金銭的サポートは関係ない。
一番大切なことは、ティアナには夢があったってことだと思います。




何が言いたかったかというと、このビデオをTSUTAYAで借りようとすると
キッズコーナーにあります。
知ってますか?キッズ作品は半額で借りることができます。
(正確には2本で1本分の値段でレンタルしています)
しかも旧作扱いなので、もう一本キッズ作品借りても100円なわけですよ!

夢はあるけどお金はないエセ映画通としては、100円で得れるモチベーション。
これはデカいね。

皆様、キッズコーナーを侮る無かれ。実はこれが言いたかった。

【構成カネコ】
JUGEMテーマ:映画
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 05:16 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道「アウトレイジ」
 
ひゃっほい。どうもカネコです。
残暑ってやつですか?どうにも暑くてまともに夜も眠れませんね。
そんな中、エセ映画通は日々サイト作りに奮闘しております。

いやー高校生時代にカジッたHTML知識だけでは
10年も経った今のWeb環境には太刀打ちも出来ず、
Adobe様の助けを借りて頑張っております。

「配信200回記念イベント特設ページ」のテーマは"普通"です。
理由は明白で、まだそこまでの構築スキルがないから。
まずは初歩的な形のページを地道に目指しております。

まぁ僕らは200回記念イベントを終えても活動は続いていくわけだし。
今後も様々なサイトを作っていくんだろうな・・・って何となく思っております。
もしバンドさんでサイト作りたいとか思ってる人は是非カネコまで。
簡単ではありますが、僕の練習にもなるので、ご相談にのりますよ。


ってことで映画です。
最近のエセ映画通の金欠っぷりたらないのですが、
財布事情がモロに映画館離れを招いております。
ちょいとしばらくは上映中作品に手は出せないかもです。
月一くらいは行きたいのですがね。

そんなこんなで、いくら金欠だとしても観たい!というものはあります。
それがコレ。


うーん、やばいよね。
個人的にはダークナイト・ライジング以上に期待大な作品。
それもこれも前作がヤバ過ぎた。
ってことで今回はこちらをピックアップ!!!

アウトレイジ






(2010年製作公開作品 109分 R15指定)

関東一円に勢力を張る巨大暴力団組織・山王会組長の関内のもとに、一門の幹部が集結していた。その席上、関内は若頭の加藤に、直参である池元組の組長・池 元と直系ではない村瀬組との蜜月関係について苦言を呈す。そして、加藤から村瀬組を締め付けるよう命令された池元は、その配下の大友組組長・大友に“厄介 な”仕事を任せる。こうして壮絶な権力闘争が幕を開けた…。
(引用元:goo映画)


監督/脚本;北野武
製作:森昌行/吉田多喜男
音楽:鈴木慶一

出演:
ビートたけし
椎名桔平
加瀬亮
三浦友和
國村隼
杉本哲太
石橋蓮司
北村総一朗
小日向文世 他



キタコレ。当レビューで初の北野作品!!
「世界の北野」と言われる監督だけに色々と思うことがあるのですが、
本作の素晴らしいところは「Not世界の北野」ってことろですかね。

なーんにも難しいことがない映画。
(今回のレビューは簡潔ですぜ)

ただ単に、
●汚い言葉の喧嘩が飛び交う
 (主に"バカヤロー"又は"このヤロー"
●面白い殺され方が見れる


・・・以上です。
ガチでそれだけのエンタメ映画。

あくまで個人的な印象ですが、
これまでの世界でウケていた北野のバイオレンス作品って
「痛さ」や「美徳」みないなものがハイレベルで構築されていて
それがボーダレスに世界で歓迎されていたと思うのですが、
本作はある意味の開き直りが見れます。

「ひどく汚い言葉の詰り合いとエグすぎる暴力って、こんなにも笑えるんだ」っていうこと。

そんな単純明快で、馬鹿げたことって、やりたくてもなかなか出来ない。
それを「北野ブランド」を使って、これだけの名役者たちに全力でやらせることが出来たってだけで
評価に値する名作だと思います。

僕は演技をしたいとか、映画に出たいだとかの欲が一切ない人間なのですが、
この映画だけは別でしたね。
一度でいいから「バカヤロー!」って言いたいですもん。
そう思わせてくれる大好きな作品。

今度公開される「アウトレイジ・ビヨンド」で完結してしまうらしいのですが、
是非とも「仁義なき」のようにシリーズ化してほしいと本気で考えてます。


【構成カネコ】
JUGEMテーマ:映画
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 04:40 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道「ダークナイト・ライジング」
 
Yo! Yo! Yo! お金がないYo!
ということでお金はないけどカネコです。
いろいろと抱えているプロジェクトの整理をしていると
「やっぱりお金は必要だな」と身に沁みます。
解決策は節制のみですね。
1年くらい貧乏すれば何とかなると思います。頑張ります。

さて、そんな極貧生活のカネコですが、
ついにこの映画を観ることが出来ました!!


ダークナイト・ライジング



2012年アメリカ製作 上映時間165分

ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーを倒した後、トゥーフェイスことハービー・デント検事殺害の罪をかぶり、街を離れたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)。その8年後、再びゴッサム・シティに戻ってきた彼は、街の破壊をもくろむ新たな強敵ベイン(トム・ハーディ)を前に、バットマンとして対峙する……。
<引用元:MovieWalkerより>


監督:クリストファー・ノーラン
脚本:ジョナサン・ノーラン/クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス他
原案:ボブ・ケイン

キャスト
クリスチャン・ベール
マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン
アン・ハサウェイ
トム・ハーディ
マリオン・コティヤール
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
モーガン・フリーマン 他


まず、そもそもの僕の立場ですが、
バッドマンシリーズは大好きです!
ティム・バートン監督の初代劇場版を幼い頃に観て
子供ながらに感銘を受けました。
中でも一番好きなのは2作目の「バッドマン・リターンズ」
最初に観た作品ってのもあり、自分の中で大切な作品になっています。

好きだった理由としては、やっぱり世界観でしょう。
原作というよりも、おそらくティム・バートンの功績がデカいと思ってます。
超富豪が自らの財産をもとに世直しをするという設定のユニークさを
バートン氏の手によって、奇怪・カルトなカーニバルと言える世界観によって再構築されました。
僕らの抱くバッドマン像ってこのタイミングで作られたはずなんです。
そんでもって僕はその世界観にドハマリしました。
もちろん、その後のシリーズだって全部観るはめになります。

ってことでノーランによる新生バッドマンになります。
全部振り返ってもきりがないので、大雑把に書きますと、
ノーラン版バッドマンは、
"現実にあり得るかもしれない"という可能性がテーマだと勝手に思ってます。
そこには良い意味でも「アンチ・ティム・バートン」のコンセプトがあるのでしょう。

初代バッドマンは「まぁティム・バートンだから仕方ないよね」って感じで
妙に納得してしまう説得力があって、そこが魅力なんですが、
ノーラン氏は「全部きちんと説明しようぜ」ってさらに再構築を行なっています。
登場キャラクターのバックボーンも丁寧に語り直し、
武器も乗り物も、我々が想像しやすい近代的なものにすり替えてます。
まぁそれでもツッコミどころをあげればキリがないのですが、
"現代版バッドマン"という点では名前負けしてませんね。

観るまでに時間がかかってしまったせいか、
意識せずとも色々な意見が聞こえてました。
その声は、どちらかというと不評の方に傾いていまたので、
「まぁ前回が奇跡だったしな」とハードルを下げていたのですが、
結果的にはエセ映画通としては、とっても楽しめましたね。

まず第一にメインの悪役にベインを起用した点でしょう。
・・・これはアガる。
97年に公開された「バッドマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」という最高のバカ映画があるのですが、
その中で登場したのが「改造戦士ベイン」
この「Mr.フリーズの逆襲」の中では相当ひどい扱いをされていたキャラクターで
最後の死に様も、頭についているパイプを引きぬかれただけで即死という無残なものでした。
今回はそんなベインにスポットライトを当ているのは好印象。そして興味を惹かれる部分でしょう。

続いてはそもそものキャスティング。
新キャラがほぼ「インセプション」(笑)
ノーランがいかに彼らに対して信頼をおいているのかが良くわかります。

そんでもって、ようやくノーラン版バッドマンの一作目にあたる
「バットマン・ビギンズ」の伏線回収。
正直エセ映画通としては「ビギンズ」はかなりの駄作なのですが、
あれが"ダークナイト"という単語を使わずに、ダークナイトシリーズの序章だったことが
ようやく納得する仕上がりになりました。
まぁ、ぶっちゃけていうと、逆に前作の「ダークナイト」にはほぼ触れていないので
今から観る人は、どちらかというと「ビギンズ」を見返してのぞんだ方がいいでしょう。

・・・こんなもんですかね。
まとめると、バッドマンシリーズを通して追っている人、
さらには「インセプション」も含めてノーラン作品を観ている人にとっては
相当楽しめる作品になったと思います。
逆に、全くの初見の人にとっては訳の分からなさマックスでしょう。

それでもやはり、バッドマンをはじめ、ヒーローものは
男子にとっては永遠の憧れがあるんだなと感じされられます。
いま「アベンジャーズ」ってのやってますが、あれもシリーズ全部観てる人にはたまらないのでしょう。
男子に生まれた以上は、正義や悪、武器や乗り物ってどうやってもカッコよく映ってしまう。
僕自身は、姉がいる関係で、小さい頃から男の子男の子してなかったと思うし、
女性コミックや女流小説家の作品も、普通に楽しめる方なのですが、
そんな僕でも「やっぱり男の子だったんだな!」って再認識されられてしまいました。

ってことで全男子必見のヒーローシリーズ!これからも追っていきましょう!!




【追記】
最後に。
キャットウーマンを演じるアン・ハサウェイが可愛すぎる。
何あれ?天使ですか??
あんな娘さんからなら全財産盗まれても何にも痛くないですね。
というか痛くして欲しいです。あのヒールとかで。


【構成カネコ】
JUGEMテーマ:映画
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 05:58 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道:お休みのお知らせ
 
どうも。カネコです。
映画とっても観たいんですが、仕事がエモいので今週はお休みさせてください。

隙をみて必ず「ダークナイト・ライジング」観に行きます!!
では!!


【構成カネコ】
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道「メメント」
 
どうも、エセ映画通です。
ちょうど昨日の夜、高校の同級生の呼びかけで久々に集まって飲んだのですが、
その時、高校時代、僕と一緒にバンドを組んでいたナイスガイから
当コラムについて色々とご指摘をいただきました。
うーん、まず読んでくれていてありがとう笑。素直にこれは嬉しい。
彼の指摘はしかと胸にしまわせていただいて、めげずに普段通り頑張っていこうと思います。

さてさて、ずーっと言ってます「ダークナイト・ライジング」ですが、
相変わらず観れてません。
このまま結局観たいパターンは避けたいと思うので、
今回は同監督作品をピックアップ!(自分を追い込むぜ)


メメント







2000年アメリカ製作 2001年日本公開 113分

監督:クリストファー・ノーラン
原案:ジョナサン・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン

出演:
ガイ・ピアース
キャリー=アン・モス
ジョー・パントリアーノ 他

前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。特殊な状況に置かれた主人公の心理を再現するため、時間軸を解体した上で再構築された複雑な構成ながら巧みな脚本で衝撃のラストへと観客を導く。監督は一躍ハリウッド期待の新鋭となったクリストファー・ノーラン。主演は「L.A.コンフィデンシャル」のガイ・ピアース。
ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。
<引用元:allcinemaより>



クリストファー・ノーランの名を世界に知らしめた代表作でございます。
以前に「インセプション」を取り上げた際にも書きましたが、
ノーラン氏は実に変テコな作品を作り出す監督さんだと勝手に思ってます。
しかし、この「メメント」が公開されたときって、ずいぶんと歓迎を受けたと記憶してます。
まぁ賛否はあったと思うのですが、まだ監督デビューから2作目ということもあって
「新しい才能」を世間は賞賛していたのは、おそらく間違いないでしょう。

僕もこの映画をはじめて観たときは決して悪い印象はなかったです。
純粋に「こんな映画観たことないぜ!」ってな感じで、
それなりにショッキングな映画体験をさせていただきました。

「メメント」にも「インセプション」にも共通している作風としてあげるとすれば
おそらく「疲れる映画」を撮る監督さんではないでしょうか??
これは決してマイナスなイメージではなく、
ポップコーンとコーラを片手に楽しく観る映画ではないということですかね。

それなりに難しいし、作品のシステムを理解することを求められます。
それでも最終的に「エンターテイメントだね」って印象に落ち着かせることに関しては
一級品の腕をもつ監督だと思います。

さてさて、このメメントについてですが、まだの人には是非観てもらいたい作品なので
あんまり【ネタバレ】なレビューは書きたくなので、謎解き的な僕の解釈は割愛させていただきます。

とにかく僕が本作を観て思ったことは、
"映画っていう手法はまだまだやっていない面白い方法が眠っている"
ということでしょうか?

メメントでいうなら「記憶」というアイテムを使って、時間をさかのぼるという方法論。
単なるアイディアだけではなく、きちんと作品として成立させてくるあたりは見事です。
しかも、これを観た後って、自分の古い(または最近の)記憶に対して疑問を持つはずです。
そういった、観客に映画で受けた感覚を、家まで持ち帰らせるというのは意外と難しく、
なかなか出来ないと思います。

あとは登場人物が非常に魅力的ですね。
観客が受ける「(印象としての)善悪のライン」の曖昧さみたいなものにも挑戦しています。
全員いい奴にも見えるし、悪人にも見えてくる。この辺は見事です。

この「記憶」「善悪」の揺らぎが、本作の出す最大の恐怖だと思います。

あと何と言っても主人公がカッコいいね。
全身にはいったタトゥーのメモも、その上から羽織るシャツの着こなしも実にセクシー。
最後の「あれ?ここどこだ?」的な表情もグッドです。



・・・とまぁ色々書いてみると、全体的に褒めてる文章になってしまいましたが、
先に書いたように、本作は正直賛否がだいぶ分かれる映画です。
「絶対面白いから観て!」とはあんまり言えないですね。
アラも多いし、納得いかない部分も確かにある。
ストーリーに救いがないので、気分がいい映画ではないと思います。
よく言って「現代のフィルム・ノワール」ってとこでしょうか。

ただ本作には、監督のクリストファー・ノーランによる「映画界への挑戦」は間違いなく感じるし、
結果として、それなりの「成功(正確には"成立")」をおさめた作品だと思います。
僕としては素直に評価したいし、これからの作品にも期待をしていきたいと思います。
ってことで「ダークナイト・ライジング」を早く観たいカネコなのです。



【追記】
また書き忘れました笑。
ええっと、このメメントはDVDなどでレンタルできるので是非とも借りて観てほしいのですが、
特典として「もうひとつのメメント」という題名で、
時系列順にちゃんと並んでいるバージョンというものが存在しているのですが、
これは必要なのか??と本気で思います。

ノーラン監督の特徴としては、特典などで垣間見える"出過ぎたサービス"があると思うのですが、
まぁ良く解釈して「お茶目だな」って思うことにしているカネコでした。では。

【構成カネコ】
JUGEMテーマ:映画
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 02:08 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道「苦役列車」
 
うう〜。。。仕事が。。。。
どうも、27歳になりました!カネコです。
滑り出しはまずまずですね。仕事上では最低ですが。
Facebook、Twitterなどでたくさんの方からメッセージをいただき
誠にありがとうございます!!感謝感謝。
また1年頑張って生きていこうと思います。

さてと。今週の映画ですが、
先週のエセ映画通の記事でも書いたように、
ダークナイト・ライジングが観たいのですが、相変わらず願いかなわず。
先週は乱暴に、コヤマくん(通称SKY)に、何も前情報ない映画に連れていかれました。
昨日のSKYの記事にもある同タイトルを、カネコ目線でレビュっていこうと思います。
そんな企画。


苦役列車






2012年7月公開映画 113分 (R15指定)

監督:山下敦弘
原作:西村賢太
脚本:いまおかしんじ
音楽:SHINCO(スチャダラパー)

出演:
森山未來
高良健吾
前田敦子
マキタスポーツ
田口トモロヲ 他

昭和の終わりの酒と風俗におぼれる日雇い労働の青年の姿を通して、孤独や窮乏、生きる力について描き出していく。1987年、中卒で19歳の北町貫多は、 日当5500円の日雇い労働でその日暮らしの生活を続けていた。生来の素行の悪さと性犯罪者だった父をもつ引け目から友人も恋人もいない貫多だったが、あ る出会いによって大きく変化していく。
<引用元:映画.comより>

仕事がエモいので詳しくは後ほど更新!


・・・はいよ。お待たせしました。
早速レビュっていきましょう!

まず書き始める前に前提として、
1:全く事前情報がなく観ることになった。
2:SKYとは違って原作を読んでない。
3:AKB48の前田さんは推しメンではない。


以上の3点は明確にしておきたい。よろしくです。


さてさて、まずこの映画を観た率直な感想ですが、
「何をどうしたいのかが分からないな」って感じです。
その原因は、個人的には、前田敦子さんにあると思います。

おそらくこの規模で全国ロードショーを実現させるためにも
前田さんのメームバリューとナウ感って相当重要なんだろうなってのは分かるんですが、
カネコの眼には「あまりに愛がなさすぎる」と映ってしまいました。

先にも書いたように、別に前田さんが推しメンでもなんでもない僕にとっては
どうでもいい話ではあるのですが、
万が一、大ファンだった場合、これは憤慨モノです。

確かにサービスショットは満載。
可愛い世間知らずの読書好き。ほんわかムード全快。
おまけにお尻プリプリ、キスシーンも、下着びしょ濡れシーンもあるんですが、
前田敦子ファンにむけたものには感じませんでした。

しまいには、手は舐められちゃうは、
「隣に住む寝たきりの老人の尿を尿瓶で受けてあげる前田敦子」って
誰のどういう趣味だよ!?性癖として隙間狙い過ぎだから笑。

これまでに「リンダリンダリンダ」「天然コケッコー」などで
"抱きしめたくなるような女子像"という男の幻想を映像化してきた山下監督だけに
この絶望はでかいです。


山下監督の本作で体現したかった愛は、一点に注がれているのが明らかで、
前田敦子さんではなく、これは"森山未來のアイドル映画"なのです。
彼だけは終始最高。どのシーンも本当に魅力的。
監督の全身全霊の愛を受けて「ダメ人間」を演じきっています。


あとは正直おまけですね。
脇役もみんないいんだけど、やっぱり森山氏への愛と比べると、天と地の差を感じます。
それでも何となく「趣味いいな」って感じるキャスティングをこなすのは流石です。
音楽もSHINCOを起用し、エンディングテーマをドレスコーズに依頼する。
うん、確かに趣味はいい。

・・・ただ。

それ、あくまでも「趣味」だけどね。
って感じてしまうのが、エセ映画通にとっての山下敦弘という監督像であります。



まぁ前田敦子さんの扱いのダメさを除けば、それなりにいい作品ではあります。
とくに「動物ごっこ」のシーンは、相当笑った。
完全にこの映画のハイライトは、スナックでの「動物ごっこ」です。
間違いない。最高。
そういう意味でも絶望と救いが入り交じる映画。
まぁ作品の本質でもあるかも知れませんね。




おまけ程度の追記として。
この映画の広報担当の人のセンスについては、お門違いも甚だしいと思います。
そんなポップでお洒落な映画じゃないでしょ??
毎回映画館に行くと、資料として念のためパンフレットを買うのですが、
今回は「買って損した」とはっきり思いました。


あと今回思ったことは、映画って観る時のテンションに相当左右されるなってことです。
僕が原作を読んでいたら全然印象が違っただろうし、
山下作品狂だったらまた違う。
さらに前田敦子さんファンだったら。。。などなど。
その中でも最も影響として大きいのが、「誰と観るか」だと思います。
好きな人と観たら、全然違う感想になっていたです。
"SKYと一緒に観る"という時点で、スタートから印象が悪い。
おそらく、しばらくはSKYと映画に行くことはないと思います。


【構成カネコ】
JUGEMテーマ:映画
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 06:28 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道「おそいひと」
 
はいよ。案の定オリンピックで寝不足のカネコです。
まぁ半分仕事でもあるので仕方ないですね。

そんでもって「ダークナイト・ライジング」が観たすぎますね。
火曜日あたりにいこうと思ったんですよ。
朝まで仕事だったので、帰って寝て、昼過ぎの回でもみてやろうかなって。
でもSKYからの電話で叩き起こされて、何故か一緒に別の映画を観てきたりしました。

ってことで、今週の映画ですが、
「ダークナイト」では(故)ヒース・レジャー演じる、最強の殺人鬼「ジョーカー」が
圧倒的な存在感を出していたわけでございますが、
この映画の主人公も負けてないぜ!!ってことでこの映画。


おそいひと





2004年製作 モノクロ 83分

監督:柴田剛
原案:仲悟志
音楽:world's end girlfriend/パニューダ★バカボンド

出演:
住田雅清
とりいまり
堀田直蔵
白井純子 他

電動車椅子で移動し、ボイスマシーンで会話する重度の身体障害者・住田は、介護者のサポートを受けながら一人で暮らしている。また、バンドマンの友人たち と時に酒を飲みながら、平穏な日々を過ごしていた。やがて、彼のもとに介護を経験したいという大学生・敦子が現れる。その時から住田の気持ちに変化が現わ れる。ある日、敦子が何気なく発した言葉「やっぱり普通に生まれてきたかった?」を聞いた時、住田の中で何かが弾けた。
<引用元:goo映画より>



出ました!カルト的な支持を集めた超問題作。
「重度の身体障害を持つ殺人鬼」
この重たいテーマを背負った本作は、(ある人の映画レビューを参照)
本作は04年に完成し、東京フィルメックスでプレミア公開されるも、そのあまりに衝撃的な内容ゆえに日本映画界から封殺される憂き目にあう。が、海外の映 画祭で話題沸騰し、逆輸入される形でやっとこさ07年に日本凱旋公開。賛否両論の渦を巻き起こしつつ、多くの観客から熱狂的な支持を集めた。

・・・とのこと。
まぁ簡単にいうとスゲー映画なんですわ。
怖い話の会に毎回出演してくれている、映像ディレクターの佐藤敬くんからも
「この映画が凄い」とずっと聞いておりました。
そんでもって先月くらいにはじめて観たのですが、
いやー、確かに!とんでもない良作だと思います。

何がいいのか?
それはエセ映画通としては「障害者の扱い方」だと感じました。

この映画に出てくる殺人鬼、住田雅清。(役名と演者の本名は一緒)
彼がとにかく魅力的に描かれています。
とってもチャーミングで、おかしくて、そんでもって完全にイカれてる。
そこには「障害者だから」や「障害者なのに」といった感情が不思議と一切ないのです。
ここが一番のポイントだと思います。

名殺人鬼が出てる映画にはどれも共通している点が本作にもある。
「ダークナイト」のジョーカーにも、
「シャイニング」のジャック・ニコルソンにも、
「冷たい熱帯魚」のでんでんにも。
彼らのすべてが魅力的で恐ろしい。

そんな僕らの中にある(エンターテイメントとしての)殺人鬼像。
それを一切の差別と容赦をなく、重度の身体障害者にある住田氏にも背負わせています。

普通の感覚でいったら、こういったナイーブなエッセンスを扱う場合、
どうしても同情や仕方ない理由というものを加えがちです。
でもエセ映画通としては、それこそ一番の差別だと思ってしまいます。

この映画では終始、身体障害者でもぶっ飛ばしたいと思う奴はたくさんいるし、
むしゃくしゃしたら、何かを壊したいと思う破壊衝動や。
いい女を抱きたいと思う性的衝動。
そして「殺すぞ」という衝動も、平等に持っていることを全面に押しだしています。
さらには、本当にやってしまったら、それは人間としてクソだ。ということも
しっかりと描いています。

だからこそ本作に出てくる住田氏は最高に魅力的で、最低にクソな存在なんです。

この映画を観ていて一ミリも住田に同情しようなんて思わないし、
彼の狂気的な部分が映し出されると、「ダークナイト」のジョーカーを観ているが如く
「カッコイイ!!!!」とガッツポーズしている自分がいます。

こういうことって、実はいたって普通の感覚だと思うけど
実際に映像化しようと思ったら大変なんだと思う。
インディー映画だからこそ出来た「まともな殺人鬼」の映画。
それが「おそいひと」だと思います。

そういった面でも色々と奇跡が起こっている映画。
まぁ万人に勧められるものではないと思うし、人によっては不快に思うかも知れませんが、
このレビューを読んで、興味を持った方がいらっしゃったら、
一度観てもらうのもいいかと思います。

音楽、カメラアングルなど、住田氏の描き方以外にも褒める部分がたくさんある映画なので。


【構成カネコ】
JUGEMテーマ:映画
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 19:35 | comments(0) | trackbacks(0)
エセ映画通への道「アメリカン・サイコ」
 
フジロックに行きたいよ〜。
どうも、カネコです。僕は仕事ですよ。
毎年フジの期間は休める仕事に転職したいです。

さてさて、今週の映画ですが、どうしようかな〜。。。
何だかバタバタしてまくっていて映画館いけないし。
というかフジロック行けないし。

ってことで「ダークナイト・ライジング」がもうすぐ公開なので、
今回はその関連作品をピックアップ!!

アメリカン・サイコ





2001年公開作品

監督:メアリー・ロハン
脚本:メアリー・ロハン/グィネヴィア・ターナー
原作:ブレット・イーストン・エリス

出演:
クリスチャン・ベール
ウェレム・デフォー
ジャレッド・トレー
ジョシュ・ルーカス他

衝撃的な内容で話題となったブレット・イーストン・エリスの小説を「I SHOT ANDY WARHOL」のメアリー・ハロン監督が映画化したサスペンス・ドラマ。80年代のニューヨーク。27歳のハンサムなヤッピー、パトリック・ベイトマンは一流企業の副社長。高級マンションに住み、美しい婚約者もいる彼は一見誰もが羨む生活を送っていた。しかし、彼の心の中には深い闇が広がっており、突如襲う衝動に突き動かされ、夜の街をさまよいホームレスや娼婦を殺害していたのだった……。
<引用元:allcinemaより>


詳しは本日夜更新


ってことで金曜の夜じゃー!!
気づけば時間が流れていくね。怖いね。
世間ではロンドンオリンピックとフジロックやね。
カネコはトーキョー。悔しいね。
ってことで遅れましたがアメリカン・サイコのレビューを一人さびしく書いていきます。


新生バッドマンとして起用されたクリスチャン・ベールでございますが、
僕の映画友達から、ベールの最高傑作はこれだ!ってことでDVD借りてました。
そんでもって観てみたら・・・まぁ納得ですね。

うん、凄い。最高にセクシーでキュートですわ。

この映画ってミステリー・サスペンスとして有名らしく、
様々な考察と研究がなされてるような作品でして、
それについて僕の意見を書いてもいいのですが、
まぁ今更だし、何かテンション的に違うなって思ってます。
なので、今回は、観て感じたことをそのまま書こうと思います。
気になった方は、ググって観てください。色々出てくるので。


このアメリカン・サイコは、そもそも原作が超有名らしいです。
あまりの過激さに、映像化自体にもだいぶ反発があったとか。
まぁそんなことは知ったこっちゃないのですが、
映像化するにあたって、
ひたすら「ブラックコメディ」としての要素を強く出してきたことは、
手放しで評価できると思います。

この映画の最も優れているポイントは、とにかく笑えるということ。
人がバンバン死ぬんですが、本当に終始ニヤニヤが止まりません。
出てくる人、もれなくみんな滑稽。
それも、わざと変に描こうとしている感じがそこまでしないのが凄い。
普通にサスペンス映画だし、ミステリアスだし、
金融マンたちの人間像を描いているドラマ性もあります。
・・・なのに「何これ?何か変じゃない?(笑)」という印象が付き纏うようになってる。
この“(笑)”のニュアンスがとっても重要。

いい大学出たり、いい会社に勤めたり、いいスーツきたり、
いい女抱いたり、いい身体作ったり、いい名刺作ったり。。。
そういうことへの努力に対して一切疑いも持たずに取り組んでる人たち。
それが絶妙に笑えるように撮れてます。凄いっす。


そんな世界で生きる主人公が、バッドマンを演じるクリスチャン・ベール。
彼がすこぶる魅力的。
何がいいって、カネコ的にはスーツ姿ですね。
文字化することが出来ないくらい、ばっちりキマってます。
完璧な肉体を作り上げて、見事に高級スーツを着こなすベール先輩。
中でも最高のシーンが、ジャレッド・トレー演じるポール・アレンの頭を斧でカチ割るシーン。
完璧にレイアウトした高級マンションなのに、新聞紙が敷き詰められてるリビング。
パーフェクトにスーツを着こなしてる上から、雨ガッパを羽織るベール。
そんな理想とこれから起こすことへの周到な準備のアンバランス感。
アメリカン・ポップスに乗せてノリノリに踊りながら斧を振り下ろします。
その際に放つセリフが「いますぐドーシア(最高級レストラン)を予約してみせろや!」
・・・最高っすね。

あと有名な名刺バトルのシーンは置いておくとしても、無視できないのが「裸チェーンソー」
「スニーカーはいとるがな!!!」って一人TV画面に向かってツッコミを入れてしまいました。
ああ、この映画、いい馬鹿さしてるわ(笑)

でもただの馬鹿ではなく、あくまで80年台のM&A会社が企業をリードしていたころの
アメリカの空虚さを表現するためってのは分かるし、
その描き方が、馬鹿だけど丁寧ってのが好感をもてます。
馬鹿さの表現を、それこそ馬鹿真面目に取り組んでる。
・・・という馬鹿さ。(分かってくれるかな苦笑)

あとホラー好きにとっては、ジェイソンなどの教科書的なスプラッター映画の手法、
(斧、チェーンソー、大げさな血しぶき、首チョンパなど)
を、アメリカの金融街のど真ん中でやるというコンセプトにも、親指を立てざるを得ないです。
ただ、数々の武器の中で、レールガンを持ちだしたシーンは爆笑しましたけど。


そんな感じです。
この前情報なしに、このレビューだけ読んだだけの人にとっては、
「何この映画?ちゃんと面白いの?」と思うかと思いますが、
その辺は、「ちゃんと面白いデス!」と胸を張って言い切りたいです。

何故なら(まぁ原作の力だとは思いますが)この映画は、
必ず何度も観たくなる作品に仕上がっています。
一度観ただけではおそらくきちんとは理解できないでしょう。
そんでもって何度も観たとしても、人によって見解にわかれるはずです。
「馬鹿で笑えて、深い」そんなセンスに溢れた良質なサスペンス・ホラーの一本。


【構成カネコ】
JUGEMテーマ:映画
Posted by : radioDTM | エセ映画通への道 | 16:31 | comments(0) | trackbacks(0)